事業内容

三分野に焦点をあてて事業を推進しますが、パートナー、また私自身の個人的な力を活用し、顧客の要求に応えたアドホックな務めにも従事します。

IT人材のリクルート

高度の専門性、豊かなコミュニケーション能力を身に着けた海外のIT人材を発掘して、国内に情報を提供します。これにより、人材逼迫している状況の改善を実現し、ITの活用を現実のものとし、生産性向上につなげ、さらには海外進出の力を蓄え、あるいは尖兵の任につかせるなど、様々な効果を期待できます。英語を使いこなす大きなメリットを享受し、すでに米国のIT業界で数多くの専門家を輩出している、インドを中心に人材の発掘とリクルートを開始しています。

日本の技術発信

学究の場では、英語による講座の開設とともに、学生の英語力育成の必要性が喧伝されています。数多くの学術論文を発表している割に、世界的に広まらず、毎年のノーベル賞では、新聞報道を賑わせているにしても、受賞者数からは、米国や欧州に比して、低い評価に甘んじている気がします。現在、日本製ソフトウェアの普及を目指して、海外向けプロモーションに携わっていますが、今後も、インドのパートナーのネットワークやクリエイティブな発信力を生かして、日本の技術の発信を続けて行きます。

コンサルティング

私たち、日本のビジネスマン、またそのビジネススタイル、勤勉、丁寧、時間を守る、など特徴も多くあり、海外の方々からも肯定的に受け入れられている反面、自己表現が不得手で、ノーと言えない、働きすぎ、相手に同じ行動を期待し過ぎなど、総じてコミュニケーション力の乏しさが弱点として際立っているように思えます。南極を除く六大陸を訪れ、現地の人と交流し、ビジネスを進めて来ましたが、この10年は中国とインドで桁外れの多くの人々の生きる様を目の当たりにして、生き方が違う、考え方が違うなど、いわゆる“マインドセット”の差に気づくチャンスがあり、それを肝に据えたコンサルティングを心がけていく所存です。